クリスマスに教会へ

日本はお正月に向かってまっしぐらだと思いますが、こちらでもクリスマスの一大イベントが
終わりました。

毎年、クリスマスのお祝い中は、友人宅や劇場など、移動の往復でしか外に出る機会が
ありませんでしたが、今年は頑張って早起きして(といっても通常通りですが・・・前日は
パーティーだのなんだのと遅い就寝なので寝坊したいところなのです)初めて教会に行ってみました。

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教会とベツレヘムの星


24日の夜23時頃、通常夜には鳴らない教会の鐘の音が鳴っているのが聞こえて、クリスマス
だなあとしみじみ。第1クリスマス(25日)の朝、近所の教会に行ってみることに。

既にミサが始まっていて、聖書などが読まれ、その後、牧師さんがキリスト誕生のお話を
しました。

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そしてキリストが私たちにとって神であり、父であるというようなことを延々と説く・・・
「キリストは私が私を知っているよりも、私のことを知っているのです」

そう005.gifなのか~~~~

教会の神聖な雰囲気に、信者ではなくても・・・その前にドイツ語がイマイチわかってなくても、
その空気などは十分に伝わり、クリスマスをなぜお祝いをするのかということを今年も
より実感することができました。

クリスマス2日目(26日)夕方には、これまた近くの教会に出向き、クリスマスオラトリオを
聴きました。クリスマスオラトリオとは、バッハがクリスマスシーズン中に教会で演奏するために
作った作品です。

全部で6部まであり、1部は12月25日に、2部は12月26日に・・・と演奏される日が一応
決まっているのですが、今はまとめて同じ日に演奏されることが多いそうです。
1~3部までは既にアドヴェント期間中に演奏されたらしく、この日、私たちが聴いたのは
4~6部。(厳密に言うと4部は1月1日、5部は年明け最初の日曜日に演奏されていたようです)

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東方三博士がお祝いを持って訪問します

年があけてもクリスマス???と言いたいところですが、キリスト教(西方教会)では
クリスマスの期間は1月6日までなのです。(以前に書いていますが)
東方三博士がベツレヘムの星のおつげに導かれ、キリストの誕生を見に行き、
その訪問の日を1月6日とするのが伝統的だそう。そこでクリスマスは完結です。
* wikiによると東方教会では訪問日を12月25日としているようです。

そのような背景でツリーなども飾りも年明けまで続けられます。
ベルリンの家庭のツリー回収も年明けです。

さてコンサートですが、席はほとんど満席で、当日券にも長蛇の列。
なんとか数分前にチケットを買うことができました。

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教会で聴くクリスマスオラトリオは本当に素晴らしいです。雰囲気も格別です。
ツリーやクリッペ(クリッペのお話は来年に持ち越しですね~)も教会によって違うので、
中に入ってからのお楽しみ。

クリスマスシーズン中はミサ以外にも、各教会によってコンサートなどもたくさんあり、
クリスマスならではの曲も演奏されたりします。
信者ではなくても受け入れてもらえるので嬉しいですね。

さて、マルクトもいつもクリスマス前後に行って、当日行くことはなかったのですが、
今年は三が日(笑)中に初めて行く機会がありました。
大きいところは開いているところもあるようです。いや~~ 意外と混んでいるんですねー。
電車も路線によっては通常通りぐらい人がいたし。外に出る人もわりと多いんですね。
まあ観光客もいるし、外国人の多いベルリンなので、そりゃ皆が皆ひきこもりじゃないんだな。。

知人宅でも楽しい時間を過ごさせて頂き、今年もキリストさまと皆様に感謝のお祝い期間でした。

祝日3日間があけると、既に27日なので、ふと我に帰ると年越しの日がすぐ近くにきていて、
びっくり(笑)。ここからもうスピードで年越しモードに切り替えです。
クリスマスのクッキーを消化し、次はお雑煮のことを考えている~~~012.gif

これで今年の更新は最後になるかもしれません。更新が途絶えがちでしたが、今年も
暖かい励ましをくださった皆さま、ありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えください053.gif Guten Rutsch!!




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by miho-berlin | 2013-12-29 04:05 | ※ドイツのクリスマス※