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カテゴリ:ベルリン近郊( 3 )

ポツダムでパユさま

ポツダムはベルリンから電車で20分ぐらい。案外近いんだけど、ベルリンとはまたちょっと
違う雰囲気で、街並みや観光名所はもちろん素敵なカフェもたくさんあるので、気に入ってる。

そんなポツダムに先日、コンサートを聴きに行って来ました。Sバーンでも行けるけど、
旅行気分を味わうためにREにて。たった20分弱だけど(笑)
チケットはBVG(ベルリン)&VBB(ポツダム)の切符付き☆
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今回はベルリンで用事を済ませてから向かったので、ポツダムの街歩きはせず
コンサートホールに直行。場所はニコライホール。
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ホールと言っても、玄関は普通のアパートみたいなんだけど、奥に行くとやはり
ホーフ(中庭)へと広がってて、そこにホールの入り口があり、気がつくと普通の大きな
コンサートホールにたどり着いている。。。

この日の演奏はKammerakademie Potsdam、そして私が楽しみにしてたのは
パユ様のフルートコンチェルト。
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パユ様、ヨン様・・・みたいになってるけど、私はパユの熱狂的ファンってわけではない。
でもワセオケにいる時、初心者の私にフルートのフの字から教えてくれた女性の先輩たちが
「パユ様♡パユ様♡♡」と言ってたので、私の中で未だに「パユサマ」が名前みたいになっている(笑)
さかなくんが「さかな」じゃなくて「さかなくん」であるのと同じで。(って違うか^^;ぎょぎょっ!!
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日本にもたくさんのファンを持つ彼(数年前、テレビでそのドキュメンタリーやってた)、
その魅力のひとつはルックスにもあるらしいが、やっぱりまず彼のフルートの音。半端ない!!
よく響くし、伸びがすごい。高い音も、小さな音もやわらかく、遠くまで届く感じ。

え、私が吹くとどうなるかというと高い音なんてそれこそ力んで、キーキー鳴るのよ。
いかにも「私、いま高音、頑張って出してマース!」みたいな(爆)
小さい音なんて、小さく出そうと思うとスーーーなんて、息漏れしかしなかったりね。チーン・・・
いや~ パユさまのフルートには細工が施されてるんじゃないか、と何度も思っちゃうね。
音のボリュームも響き方もまるでマイク入ってます?ってぐらい。
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休憩や、終演後はここがほぼ人で埋まってしまいました。クロークもすごい行列だった

それでいて本人はしゃべってるみたいにさらっと楽器を構えて、いつのまにか音が鳴ってるから
これまたびっくりする。え、私が吹くとどうなるかというと(あ、もういい?)もうそれは出番の数小節
前から楽器を構えて、アンブシャー(口の形)を何度も確認して、それなのに撃沈。。

その日のプログラムは古典派初期のものが中心(旦那・談)で、フルート協奏曲の他にも
ハイドンの交響曲など、Kammerakademie Potsdamの素晴らしい音色にも魅了されました。

コンサートが終わって、外に出るとこんな景色。ちょっとタイムスリップした感があって新鮮。
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どうやらこのコンサート、ベルリンでもあるらしんだけど、旦那さんがあえてポツダムで
聴きたいと場所を選んだらしい。正解emoticon-0148-yes.gif(児玉さん風)←この間からチラチラ入るアタック25ネタ(爆)
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やっぱりここは夜は一段と静か。昼間は見所たっぷりです。また街並みをご紹介します☆

ディナーを頂いて、再びREでベルリンに戻りました。なんだか小トリップのようで、いい気分転換
にもなった。ポツダムでの楽しみがまたひとつ増えました^^

♪♪上記コンサート・プログラム詳細♪♪
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by miho-berlin | 2011-02-23 05:24 | ベルリン近郊

7月25日、ヒロシマ広場

ちょっと時間が経っちゃったけど、8月6日、9日を迎えるにあたり。
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ベルリンから電車で30分弱、ポツダム駅よりちょっと手前。
Griebnitzsee(グリープニッツ湖)畔の一見、豪華な邸宅。誰かの別荘か?
いやここは・・・
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1945年の7月17日から8月2日までのポツダム会談中に、
アメリカ大統領トルーマンが滞在していた場所です。
ここに滞在中の1945年7月25日、彼の承認のもと日本への原爆投下命令が
下されたとされています。
その後の8月9日。九州に住んでいる私の祖母は、農作業中の正午あたり、
有明海の向こうに大きなキノコ雲を見たことをはっきりと記憶しています。

それからちょうど65年が経つ、先月25日。
このトルーマンの家の目の前にある広場(ヒロシマ広場と名づけられています)に
原爆投下犠牲者の追悼記念碑が設置され、その除幕式が行われました。
私たちは夕方、そこを訪れてみました。
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ここには、ドイツ語と英語と日本語で
”アメリカの大統領がポツダム会談中にここの目の前の家に滞在していた”こと、
”7月25日にこの大統領の同意のもと、軍の原爆投下命令が下された”こと、
”原爆の破壊力は・・・計りしれない苦しみをもたらした”こと、
”核兵器のない世界を願”い、が書かれています。
そしてこの記念碑に埋め込まれているふたつの石。
これは左が長崎の神社境内にあった石、そして右が広島の路面電車の敷石を
持ってきたもので、どちらもあの日被爆したものだとか。
(”今は石には危険がない”ということも書かれています。)

私たちがここにいる間にも、数組のドイツ人の人たちも足を止め、この記念碑の前に
立っていました。

さてこの日はここからちょっと離れたところで、灯籠流しが行われます。
その前にダンスをやっているお友達が”3人の生贄”という作品(パフォーマンス)を披露。
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そろそろ陽も落ちてきたところで・・・
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灯籠流しが始まりました。湖だからなかなか流れていかないけれど・・・
きれいに灯っています。
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この日は日本人よりもドイツ人、地元の人の方が多かった、という印象です。
地元在住のアメリカ人からは批判もあったようですが、原爆が落とされ、
それこそ”計りしれない”悲しみと苦しみがあったことは事実です。

日本にいるときは原爆を落とされた日、戦争が終わった日、など実際に起こって
しまったことについて、考える機会が多かったのですが、今回は別の視点で・・・
起こる前の出来事について考えさせられ、これがあったばかりに、、
と今までになかった憤りのようなものをより強く感じました。

日本を離れたこの地でも戦争のことを考える機会、7月25日を忘れないでいようと思います。
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by miho-berlin | 2010-08-05 01:30 | ベルリン近郊
ヴェルダーのお祭り、旦那さんがブログに書いてるから私はそこ託して、
今日は別のお話を書こうと思ったけど~~ やはり「毎日ベルリン!」でも
書きます。おいしいとこ予定変更でお届けです(笑)

なんかドイツ語だと”花祭り”みたいだけど、酒祭りですよ、これは。。。
ヴェルダーって果実栽培が有名なんですっとー。
ワイン、こうやって売ってました。
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眺めの良い丘でひとやすみ。
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お酒以外にももちろん出店あり♪ 個人的にはTくんが食べてたGurke(ピクルス?)、
お祭りで初めて見て印象的でしたー。きゅうり食べ歩き、ツボった。
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観覧車が見えてるところが島になってて、橋で渡ります。でもその前に・・・
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豚の丸焼きで腹ごしらえ!これこそ正真正銘の豚の丸焼きよ。。。
好きな部分を指して買えるんだけど、よく焼かれてるほうって思って皮側を頼んだら、
皮下脂肪多くて、食べるところ少なかった。( ̄ii ̄)
もっと中のほうのにすればよかったなあ。
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しばらくお散歩して、おトイレ休憩&寒さ対策にカフェ入って、ずっと目に入ってた
観覧車に乗りました!

こっちの観覧車ってもともと速度が速いのよね。
私たちのゴンドラは4人乗った中、Iさんはこの手のは苦手なようで、
必死に耐えてたけど(かわええ~(´∀`))あとの3人は余裕、余裕。
旦那さんは目を輝かせながら上空からのヴェルダーの街並をしっかりカメラに
おさめていました。
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さて。
この観覧車ってゴンドラも個体ごとにまわるようになってるの。
何週目かで下に降りたときに、係りのお兄ちゃんに勢いよく回されちゃった!
すごい速度でくるくる回転しちゃった私たち。。。
観覧車自体も上下してるし、ゴンドラも左右にまわってるし、回転×回転、
どエライことに!絶叫マシーン大好物の私でもちょっとびっくり。
Iさんの悲鳴の中、ふと横を見ると
・・・旦那!(゚◇゚)
さっきまで余裕だった旦那さん・・・突然に、そしてひそかにピンチを迎えていたらしく
(≧w≦)無言で私にしっかりつかまっておりました。
どうも小さい頃のコーヒーカップのトラウマがあったようです。
お互いのパートナーのピンチを横目に大爆笑のMさんとわたし(≧▽≦;)

降りてきた私たちを見て、写真を撮って待っててくれたMさんもびっくり(笑)
ほろ酔いで顔が赤りんごだった旦那さんはすっかり青リンゴになりました。|||(-_-;)|||
でも私ももうちょっと回り続けてたらアウトだったかも~。

気がついたら橋の上が人ですごいことに。しかし帰りの駅に向かうにはこの橋を
渡って向こうまで行かなくては。。。足を進めてみたけど全然動かないの。
人が多いだけでも怖いのに、みんなお酒入ってるし、Polizeiも出てくるし、
空気悪くなる一方。(これ次の日新聞に載ってたらしいよ)
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結局、早めの判断で橋を渡って帰るのをやめて、遊覧船で帰りました。
1時間でポツダムまでしかいかないけど^^;(電車だと10分ぐらいの距離)
Aくん夫妻は時間に限りがあったので、橋を渡って電車で帰ったけど間に合ったかしら。

船も出発時間が早められて、焦って乗ったけど、乗ってしまえば観覧車のぐるぐると
橋の混雑とはかけ離れた快適な船の旅~。
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夜のコンサートも落ち着いて行けました(´ー`)

ゆっくりしたんだか、バタバタしたんだか、でもみんな楽しく無事に帰ってこれたので
万事OKってことで。。。
・・・そういえばこのお祭りって何祭りだったっけ?(爆)←ワインの思い出、薄っ。

またみんなでお出かけしたいなあ^^
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by miho-berlin | 2010-05-07 06:45 | ベルリン近郊

もう旅行者ではない、寝ても覚めてもここはベルリン、毎日ベルリン!品川OLが結婚を機に2008年渡独。縁もゆかりもなかったこの街で奮闘する主婦&新米ママのベルリン生活。


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