「ほっ」と。キャンペーン

カテゴリ:ベルリン映画祭/演劇( 17 )

今年もベルリン映画祭の時期がやってきました。(2月9日から19日まで)
一昨年は息子誕生してまもなく、昨年は日本滞在中で参加?できなかったので久しぶりの映画祭。
今年は主人に息子を見てもらって、1本でも見れたらいいなあと思い・・・
(*子供は4歳から対象の映画があります)

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一番気になっていた映画のチケットが買えました。
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生田斗真さん主演の「彼らが本気で編むときは」です。
荻上監督の作品をベルリンで見るのは2度目。(一度目はレンタネコ

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ZOO PALASTで鑑賞。
昨年12月にテロがあった現場のほぼ正面(向かい側)です。
(と、やっぱりテロのことを思い出してしまいます)

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会場にいくといつもと違う雰囲気・・・日本人(&中国人?)の女性がいっぱい・・・
これはもしかしたらご本人登場パターンか?!と思っていたらやはりそうでした。

荻上監督、生田斗真さん、桐谷健太さん、柿原りんかちゃんの4人が登場。
上映前にそれぞれからご挨拶がありました。

俳優さんを見るのは堀北真希ちゃん(白夜行)以来~♪

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トランスジェンダーを扱った映画・・・とても良かったです。
こういうテーマは議論が難しいと思いますが、映画は笑いあり涙ありで、
シリアスな部分もありつつ、でもなぜかほのぼのと見れたりと。。

同性愛(この映画でも出てきますが)はベルリンでは多く、寛容ですけど、
トランスジェンダーに対しても同じなのかな、ドイツと日本ではやっぱり
違うのかなと思いました。

主人公のリンコさんが作るおいしそうなお料理(から揚げとか)の数々や
キャラ弁にも会場からおお!と歓声が!日本食ってやっぱり魅力的~~。

今回見れたのは一本だけだったけど、十分、映画祭の雰囲気と映画を楽しめました☆

日本では2月25日から公開のようです。おすすめです!
(今日発表がありましたが、テディー賞の審査員特別賞を受賞したとのことです!)



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by miho-berlin | 2017-02-19 06:12 | ベルリン映画祭/演劇
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今月は締切が続く仕事やいろんな用事が重なって、毎日を一日一日ずつこなす、
みたいな生活をしていますが、とても充実していて、ありがたく思っています。
嫌になっちゃうな~ どよーん・・・なんていうこともありますが、楽しいこと、
嬉しいこともあるし、まあドイツにいようが日本にいようが、いろいろありますよね、
「にんげんだもの」。って、みつをさんにも出てきて頂いちゃって、意味ありげですが、特に何もございません(笑)

いや~ 既にベルリン映画祭もソチオリンピックも開催してた~~~~emoticon-0104-surprised.gif
寒くて暗い冬に希望のイベント・・・のはずなのですが、なんか今年は違う。

見てこの空emoticon-0103-cool.gif
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ベルリンは春が来たかのような暖かい日、そして晴れ間の見える日が続いていますよ。
一時期寒かった時もあったのですが・・・。もしかしてそろそろ「今年は暖冬」宣言を
出してもいいかも!夜が明けるのも早くなったし、日が暮れるのもだんだん遅くなってきていて
嬉しい。でもこうやって油断させておいて、あとひと寒さどかんと来るようなのがドイツの冬。
でももう2月も半ばだし、本当にこのまま春、という可能性もありますね?

日本はすごい雪のようで、実家から送られたきた写真にびっくりしましたよ。
ベルリンと日本が逆転したようなお天気ですね。ってか最近このブログ、天気ブログに
なってない?(爆)

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ポツダム広場のアルカーデンは今年もおなじみの光景。(チケットの取り方などは過去に
まとめているのでカテゴリーをご参照ください)

今日は朝から映画を一本見てきました。
昨日オペラ見て、オペラはオペラで素晴らしいと思ったけど・・・いや、比べることでは
ないけど、今日は映画館のイスが居心地良く感じて、最高だった(笑)

映画はお目当てのものがある場合は、確実に見るために前もってチケットを買うのがベストです。
ですが、この映画祭の期間は一番朝早いのが8時半スタート~夜は一番遅いのが23時スタートで
市内のいろいろな映画館で一日中、映画上映されています。
ある日ふと突然時間が空いた時、気分転換に映画でもと思い立った時、ふらっと映画館に
行くのも楽しみ方のひとつだと思います。
一番上の写真のパンフレット「ベルリナーレ ジャーナル」では巻末に、毎日の映画スケジュール
(その日一日は朝から晩までどの映画が何時にどこでやっているか)が載っていて、
ひとめで確認できて便利ですョemoticon-0171-star.gif
*当日券は会場によって発売時間が異なります。また人気の作品は確実に入手できるとは限りません。









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by miho-berlin | 2014-02-11 05:39 | ベルリン映画祭/演劇
今年のベルリナーレで見た作品を書いておきます。

まず「東京家族」(山田洋次監督)。
この作品は「東京物語」(小津安二郎監督)のオマージュ作品とのこと。

ちょうどベルリナーレでも「東京物語」が一度だけ上映される機会があったので、
「東京家族」を見る前に「東京物語」を見に行きました。
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恥ずかしながら初めて見た小津監督の作品。ドイツ人は小津ファンの人も多く、
上映当日もまわりを見ると地元の人が多かったです。
いや~~~~ 正直、心底感動しました。。すごくハッピーな内容ではないのですが、
なんだかすごく素敵なものを見させてもらったような・・・なんででしょう。。心に沁みます。
日本人として、見て良かったなあと思える作品でした。

しかし多くの人に愛され、世界の映画監督が選ぶ優れた作品としても上位に挙がる同作品。
日本人でなくとも何か人として、親・子、家族を持つものとして通じるものがあるんでしょうね。。
ドイツ人の人も感動に泣いていました。
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そしてしっかり予習?をしてから見た「東京家族」。
まさに「東京物語」の現代版です。(新幹線の品川駅&スタバ、懐かしかったです・・・)
もちろんストーリーや設定には多少の変更はあるものの、セリフも一部同じ、
登場人物の名前も同じでここまで寄せてあるとは思いませんでした。

良いお話でしたよ。いつの時代も、それぞれの立場に言い分や深い想いがあるものですね。。

両作品を比べるには私はあまりに素人ですが、両方見ることができて良かったです。
「東京家族」は日本でも公開中。「東京物語」も併せて見ると面白いと思います。
蛇足ですが、すき焼きが食べたくなりました(笑)。

他に見たのは「先祖になる」(池谷薫監督)。
岩手に住む77歳のおじいちゃんの震災後の再生ドキュメンタリー。
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やっぱり人生の先輩って侮れないなあと思いました。
震災にまつわる悲しさや辛さをぐっと心に抱えながらも、力強く夢と明日に向かう姿に
元気と希望をもらいました。
おじいちゃんが主人公ですが、まわりで支える人たち、そして地域の組合を解散しない、
と涙ながらに訴える若い層の姿を見て、こちらも涙が止まりませんでした。
震災から日が経つにつれ、映像などを見る機会も少なくなってきていますが、
被害にあわれた方が闘っている日々はまだ続いている、という現状を再認識。

ベルリナーレでは特別賞を受賞し、日本でも先週から公開されているそうです。

そして船橋淳監督の「桜並木の満開の下に」。
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昨年の同監督の震災ドキュメンタリー「Nuclear Nation」(原発事故のため、双葉町の故郷を
離れて、避難所生活を送る方々を追った映画)に続き、今年も出品。

昨年のドキュメンタリーを見て、厳しい現実を突きつけられましたが(でもそれも真実。
忘れてはいけませんね・・・)今年は普通にラブストーリー。しかし震災後、という背景を持ちます。

上映後の質疑応答で監督が登場。今回は直接ではなく間接的に震災後の日本(人に漂うもの)
を描いたとのこと。ラスト、私個人としては納得できたけど、ドイツ人にはどう映ったのか?!
ラストに関する質問が多く見られました。
これまた蛇足ですが、日本の桜が見たくなりました(爆)。

日本では4月から公開とのことです。

今年見たのは全部、日本の映画でしたが、すっかり堪能してきました。
今回は”家族”(や、特に上の3本は”父”)の姿が印象的でした。
そして4本とも、先にも書きましたが、それぞれの立場に想いや苦悩があり、それらが
別の誰かのものと重なるには喜びも切なさもあるんだなと思いました。深いです。

いやぁ、映画って本当にいいもんですね~(水野さんへのオマージュ?!笑)

*写真は全てベルリナーレ公式HPより拝借。
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by miho-berlin | 2013-02-21 06:29 | ベルリナーレ(映画祭)/演劇
今年もベルリナーレ(7日~17日)が開催されています♪ 

☆ベルリナーレ全般、チケットの買い方などはカテゴリ【ベルリナーレ】に過去レポが入ってます。
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今年はこんなデザイン。
前半は時間も予定も合わず、出遅れましたが、後半巻き返して?これから見るのも
含め4本は見れそうです。(映画のことはまた書きます)
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まわりでも「何か見た~?」とこの時期は映画の話題になることが多い。
冬にも飽きてきた・・・なのに春まではまだ少し遠い、というこの時期に開催される
ベルリナーレの存在はなかなか大きいです。

それに大きなスクリーンを通して、たっぷり日本語のシャワーを浴びられるのが嬉しいところ(笑)
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もちろんコンサート、オペラなども毎日華やかにいたるところでやってるので
映画にコンサートに、と劇場を転々と行き通う日々。

でもいつも思うけど、どれだけお金をつぎ込んでもこういうのって、何かモノを買うのとは違って、
形には残らないものですよねえ・・・でもその分、心に積もって、目に見えないところで自分の
何かの糧になって、どこかでそれが生かされるのかなと思うと贅沢で幸せなものだなあと思います。

ドイツに来てからそういう豊かさを感受できる機会がより増えました。
ベルリンはお金がない、とは言われるけど心の部分ではリッチな気がしますよ。
こういうのもsexy*な一面なのかな。

*ベルリン市長ヴォーヴェライトさんのインタビュー(2003)での発言
「Berlin ist arm, aber sexy」(ベルリンは貧しい、でもセクシー)は有名。
"arm aber sexy"という言葉は今やベルリン土産(Tシャツとか)にもデザインされるほど。
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by miho-berlin | 2013-02-16 21:29 | ベルリナーレ(映画祭)/演劇
私、もともと犬派なんです。犬を飼ってました。ちょーかわいかったよ。
今でも犬を見ると話しかけてしまいます。

なのに結婚したら、旦那さんの家に猫が3匹!!ぎょぎょ!!どーするよ、これ~と
思ってたけど、毛並みが良くてすごくかわいい猫ちゃんたちだった。
生まれて初めてまともに猫とご対面。。。慣れてくると近くに寄ってきてくれるようになったよ。
あら、猫もかわええ‥(´∀`)

今は犬も猫も大好きです。

そんな私がベルリナーレ中に見た映画『レンタネコ』(脚本・監督 荻上直子さん)。
お友達に都合があり、誘ってもらいました。
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これがもうホントにかわいくて癒された~~~(*´∇`)。o

タイトルの通り、一人の女性(市川実日子さん)がネコを貸すお話。(大ざっぱすぎ!笑 詳しくはHPにありますよ

私は荻上さんの作品は「かもめ食堂」しか見たことがないけど、やはり
ほのぼの、の中にしっかり、みたいな要素が入ってるというか。。。

英語字幕なので、まわりのドイツ人はそれを追うわけですが、笑いのツボはほぼ同時でした。
もちろん会話だけでなく、登場人物やネコちゃんたちの表情に一斉に笑ったり
萌え~~だったり。”笑う”というのは大爆笑ではなくて、はは、、ふふ、、ほほ・・的な。
(あ、でも爆笑に近いものもあったかな・・・小林克也さん・・・ぷぷ(((*≧艸≦)
で、ネコちゃんだけでなくネコ借りて笑顔になった人見るだけでこちらもなんか笑顔になる。
癒しの連鎖。

ベルリナーレでは毎年、シリアスなドキュメントだったり、戦争ものを見ることが多く、
(特に今年は震災関連の映画も見ていたので)自然と心も緊張してるけど、
それだけになお心に(シリアスなところとは別の部分に)沁みました。

見て良かった。(お友達に感謝!)

レンタ~~~ネコ、ネコ、ネコ♪
ネコ、借りたい。。

猫好きの旦那さんと期間中もう一回見に行こうと思ったけど、予定が合わず断念。
日本では5月に公開だそうです。なので、日本でもう一回行こう。。。必見!!
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画像はベルリナーレ公式サイト、レンタネコ公式サイトよりお借りしました
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by miho-berlin | 2012-02-21 06:07 | ベルリナーレ(映画祭)/演劇
日本語の「穴場」、ドイツ語ではGeheimtipp というらしい。

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ベルリナーレのチケットの前売りはポツダム広場のアルカーデンだけではありません。
西と東にあと一か所ずつ。
こちらは西のHaus der Berliner Festspiel。
ベルリナーレに熱い友達にひょんなことから「そういえば、家の近くじゃない?」と言われ、
行ってみると・・・待ち時間ゼロ分!!(むしろ売り場のお兄さんが待ってたよ・・・)
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この時はまだ映画祭自体が始まっていないし、閉館間近ではあったとはいえ。。
ポツダム広場の行列はこんな感じです。

2回目に行ったときは映画祭スタート後の初めての休日だったので、少し混んでいた。
それでも15分ぐらいしか待たなかった。
その日は同じ映画のチケットを3枚買う予定でいたところ、Kasse(売り場)のお姉さんに
「(ひとつの映画は)1回にひとり2枚までしか買えないの。」と言われてしまった。
なぬ?!(ちなみにドイツ語でもなぬはNANU)
聞いてみたところ、もう一回並べばいいらしい。
ぎょぎょぎょ!!!めんどくさーーー!!
・・・と思ったけど、行列はほぼ解消されてて並びなおしたら2,3分ほどで自分の番が
まわってきた。しかもちょうどさっきと同じお姉さんにあたり、思わず
「Nochmalねーー!人少なくて良かったよ~~~」
「そうね、ラッキーだったわね」
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前売り会場のモニター。まずはここでチェック。緑色→残席あり。黄色→残席わずか。赤→売り切れ。残るチャンスは当日売りとなる。

ちなみにその日買ったチケットはインターネットでは既に売り切れだったので、
意気消沈でやる気なく行ったところ、Kasseではまだverfügbar(チケット有り)だった。
行った甲斐があった。ほっ。

ベルリナーレのチケットは3日前(部門によっては4日前)から売り出されるんだけど
インターネット(手数料1.5€)で買う以外には、Vorverkaufkasse(前売り会場)に
足を運ばなければならない。でもこの3日前というのがなかなか難しい。
今日はチケット買いに行く時間が取れそうだなあ~と思ってもそれが4日後の映画だったら
買えないんだよね。3日前にちゃんと行ける時間があるならいいけど。。
もちろん1日前、2日前でもチケットさえ残っていれば買えますが。
まとめ買いができないシステムなんですね・・・

但し、最終日のチケット(ベルリナーレKinoTag。どの映画も料金一律)と一部の映画館の
チケットはベルリナーレ開催初日から買えます。

当日売りは私はこれまでは幸いチケット入手できてるので、当日でも結構大丈夫じゃない?と
思ってるんだけど、まわりの話を聞くと当日では買えずに帰ってきたというのも多々あるみたい。
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駅を出ると赤い電光が会場に導いてくれます。

最近慌ただしく、書くのが今になってしまいましたが、まだあと5日ほどあるので、
ポツダム広場のアルカーデンにげっそりの方はこちらを試してみては如何でしょう?その後、行ってないので今の状態はわかりませんが・・・
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by miho-berlin | 2012-02-15 21:00 | ベルリナーレ(映画祭)/演劇
ベルリナーレ(映画祭)、来週から始まるよ。ポツダム広場周辺に行ったらこんな感じに。
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アルカーデンではまだ名物の行列はなかったけど(チケット発売は6日から)
プログラムをもらってきたよ♪

日本からの作品もあったり(今年はやはり震災関連の作品が2,3ある模様)、
何を見るのか考えるのも楽しみのひとつだけど、ベルリナーレは主要映画館だけではなくて、
いろいろな場所で上映されるのも面白い。
北斎展が開催されたマルティングロピウスバウだったり・・・
こういうキーツKINO(地元に根付いてる小さめの映画館)だったり。
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旦那さんに連れて行ってもらって、2010年の映画祭の時は金熊賞の噂があった
(その後、受賞)トルコ映画をここで見ました♪
ほんとにこんなところで映画見れるのー?って感じだったけど、
ちゃんと赤じゅうたんが敷いてあるよ。席が横5列ぐらいしかなくて(かなりの縦型!)
内装もとてもモダンとは言えないけど、みんなで見てる~!って感じで(まさにキーツ!)
これはこれで良かった^^b

作品選びに迷ったら、場所から選ぶのは如何?!

しかしまあ、マイナス10度どころじゃなかったわ。今週、14度ぐらいまで下がってるみたい。
この寒さ・・・きたきた(笑)←ちょっと喜んでる?!笑 でも毎日傘持参の日々だったから、
青空が広がってる外に出れるのは嬉しいo(〃'▽'〃)o
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by miho-berlin | 2012-02-03 05:24 | ベルリナーレ(映画祭)/演劇
先週?あれもう先々週なのかしら?劇を見に行ってきたよ!しかも日本の☆
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会場になっている”HAU”は1(EINS)と2(ZWEI)と3(DREI)があって、川を挟んで会場が
3つに分かれています。
HAU1では坂本龍一さんのコンサートに行ったり、塩田千春さんが舞台美術を手掛けられた
オペラ(オイディプス王)を見に行ったりしたよ。2に行くのは今回初めてでした。
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見たのは劇作家・演出家の岡田利則さんが主宰されている演劇ユニット「チェルフィッチュ」の
『ゾウガメのソニックライフ』 おお・・・タイトルの8割は意味がわからん(爆)

日本語上演でドイツ語の字幕付きです。日本語で聞いてるのに、なぜかドイツ語字幕を見てしまう私。
日本語ってやっぱり難しいんだなと思う。岡田さんの作品(と断言していいのかは不明。とりあえず
この劇と、今読んでる岡田さんの小説はそうです)
は結構、セリフが長くて、しかも例えば
「この間こういうことがあったんですけど、あ、でもそれはこうだという意味ではなくて、
こうこうこうで、といっても私はこうで、まあそんな感じなんですが・・・」みたいな感じで
だらだらーっと続くので途中で主語・述語が探しづらい時がある。
そんな時ドイツ語字幕を見るとハッキリ書いてあったりするわけですねえ。。
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観客は日本人が多いかと思いきや、さほどでもなく地元の人もいっぱい。コンサートホールと雰囲気や服装も違うし、若者が多いです

登場人物は5人。
旅行に行きたい女と、日常を大切にしたい男のやりとり。「日常とは?」がテーマらしい。
なんとなくわかったようなわからないような。。。
劇って理解するの結構難しいですね。中にはあまりに観客の感性に頼りすぎてて、
意味わかんないまま終わって不完全燃焼するのもあるけど、この作品は一応ストーリーがあったし、
言ってること(登場人物がそれぞれ伝えたいこと)もわかる気がするし、笑いもあったりして楽しめました。
でもやっぱり解説者とエピソードがいくつかあったけど多分全部覚えてないから台本が欲しいわ(笑)。
震災後、「日常」について改めて考える部分はあったので、身近でありながら深いテーマのように
思えました。個人的には日々ドイツ語で苦労している中(汗)、単純に今時っぽい日本語を浴びて
心地よかったです。(そこかよっ!)

他の作品はどんな感じなのか気になります。チェルフィッチュはドイツをはじめヨーロッパ、いや
世界中で公演されているようだし、もちろん日本でも公演ありなので、ご興味のある方はぜひ☆
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そうそう、HAU2には隣接してカフェ・レストランがあります。開演前、チケットを買ってから
時間があったのでここで夕食タイム。10分前まで食べてても余裕です。「この人はこれから
劇を見るのか?それとも単にここに寄ってるだけか?」カフェに座る人の空気も少し違う感じがしました。
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by miho-berlin | 2011-10-25 23:53 | ベルリナーレ(映画祭)/演劇
気がついたらベルリナーレが終わっていた。

去年は「蟹工船」「ゴールデンスランバー」「キャタピラー」「おとうと」で日本語の映画に浸かり、
ダンスプロジェクトのドキュメント映画を見たり、金熊候補と噂されていたトルコ×ドイツ映画
「バル」を見に行ったりと(そしてホントに金熊取った)、わりと頻繁に見れたのに比べて、今年は
予定が合わなかったことも多かったから、なぜか妙に気分が乗らず、見たのは一本だけ。
「白夜行」
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堀北まきちゃんがベルリンに来るらしい、というニュースを聞いていたものの、
彼女が現れそうな初回の上映日は、旦那さんの仕事が入っていた。
「じゃあ別の日に行こうか~」って言ってた矢先、お友達夫婦が「明日見に行く?」と連絡をくれた。
私たちは別の日に行く、と言って電話を切ったものの、旦那さんはまきちゃんが見れるなら
いいけど、映画自体にはあまり興味はなく(笑)、改めて映画を見に行くなら私とは別の
(自分のお目当ての)映画を見に行ったほうがいい、「白夜行」は明日友達と見てくれば?
ってことで、急遽私だけお友達夫婦にくっついて一緒に行かせてもらうことに♪

ただお友達も私もチケットを持っていなくて、当日券狙いだった。ポツダム広場のアルカーデン
では前日までのチケットしか扱っていなくて、当日券は上映される映画館の窓口で発売される。

映画上映は22時。
当日の14時頃になんとか時間を作って、まずはひとりで映画館に行って聞いてみたらやはり
「売り切れです」と言われてしまった。ここで引き下がれん(T-T)
「まだ買えるチャンスありますか?上映1時間前とかに売り出されることありますよね?」
と聞いたら「xxx(←理由が説明されてるんだが聞き取れず)・・・ので20時ごろにもう1回売り出されます」との答え。
「え、20時ですよね?」
「はい、20時ごろです」
「8時ごろですか?」
「はい、8時ごろです」
「つまり上映の2時間前ですよね?」
「そう!2時間前です」
なんとしても時間を聞き間違えてはならないと必死(笑)お姉さんはよくこの確認に付き合ってくれたなあと思う。

お友達に成り行きを説明し、相談して早めの19時に映画館で待ち合わせた。
去年の映画も前売りではほとんど買わず、上映当日の1時間ぐらい前に窓口に行って
チケットゲットできて、見れないということはなかった。だから今回も大丈夫なはず、ただ、今回は
マキちゃんが来るし・・・そんな不安を頂きながら午後の用事を済ませ、19時にお友達夫婦と合流。
その直後、あっさりと普通にチケットが買えたのでしたo(>∀<o))なーんだっ☆ラッキー!

映画館に入ったら、友達が足早に前から3列目あたりに走った(笑)もちろん激写するため!笑
いよいよ22時を過ぎると、監督とまきちゃんがスタッフさんたちに囲まれて登場。
一旦、真ん中あたりの席につき、え、ここで挨拶するの?ちょっと!うちら前来すぎやーん!(゚▽゚;)
と思ってたら司会の人からお2人が改めて紹介されて前の舞台に登場。
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ピンクのドレスがめっちゃよい!ゴールドのネックレスとブレスレット(おそろいかな?)をしてた。靴のバンド(?)がラインストーンっていうの?キラキラしててこれまためっちゃかわいかったー☆以上、ミーコ(爆)のテキトーファッションチェックより

まず監督がご挨拶。次にまきちゃん。いきなり英語でしゃべりだしたので、「英語できるんだー!」
と思ったら途中から途切れ途切れになり、ついには止まってしまった。
どうやらこのために覚えてきたようだけど忘れてしまったらしい。彼女が頑張って英語を
思い出す姿がかわいくて萌え(*´艸`)。思わずガンバレ!と思った瞬間、隣の友達が「ガンバレ」と
つぶやいた。会場のみんなもそうだったはず。結局日本語でお礼を述べて締め、会場からは
どっと暖かい拍手!つかみはOK!! d(* ̄▽ ̄)b"(ここへきてダチョウ倶楽部・・)

そして映画スタート。

映画が終わってから、もう1度おふたりが壇上に上がって質疑応答。
ほとんどが監督への質問だった。その間のやりとりは所々覚えているけど、私はまきちゃん、
かわええ~(*´∇`)。oとまじまじ見つめていたのでほとんど覚えていない(爆!)

会場を出てから、人だかりができていた。あとからニュースで知ったけど奥でサインをしていたらしい。
その後、ポスター(一番上の写真)の前で日本のメディア(?)からインタビュー。
写真は撮らなかったけど、隙間からまきちゃんが見れた。
笑顔で、一生懸命答えてる姿に好感が持てた。惚れてまうやろーー!(笑)はい、でました。

監督はそんな私たちの背の方で、ひっそりインタビューされていたけど(でも監督にも生で
お会いできるなんて貴重だよね)映画は面白かったし、良かったと思う。
最後に真相が明かされる内容だったから(私たちは小説もドラマも見ていなかったので
知らなかった)、その謎解きの答えに、帰り道に友達と「つまりあの時のあれは、、こういうこと
だったんだよね?」「だからあのシーンは・・・」と話しながら帰るのも楽しかった。
ただ、内容はほんと悲しいというか重いですけどね。

22時から始まって映画は約2時間半。その後のまきちゃんの囲み取材で(笑)帰ったら
夜中の2時。白夜とはほど遠い真っ暗な2月の帰り道だった。
映画はさておき、まきちゃんに興味津々だった旦那さんに、翌日友達から大量の
まきちゃん写真が送られてきた(((*≧艸≦)笑

今年の金熊賞はイラン作品が取り、日本では瀬々敬久監督の「ヘヴンズ・ストーリー」
という作品が国際批評家連盟賞と最優秀アジア映画賞をダブル受賞した。<2011ベルリナーレ・完>
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by miho-berlin | 2011-02-26 01:03 | ベルリナーレ(映画祭)/演劇
こにゃにゃちわ~~~!!ああ、久しぶり>< 
先週あたまから延々バタバタと毎日が過ぎてるところです。。。が、作業を通して刺激を受け、
知人友人にいろいろ会っておしゃべりしたりして、ベルリン生活がんばろう!と改めて思える
ようになった今日この頃です。(実は昨年後半あたり、ホームシックというか、はっきりと理由も
あるようなないような、テンション撃沈な時期がぽちぽちありまして・・・天候のせい、っていう
噂もあるが)爆 

昨日はバレンタインでしたね!こちらでは、わりとちっちゃい扱いで、男性から女性にお花とか?
お互いにプレゼントとか?らしいけど、やっぱり日本人の私には長年2月14日って何か体に
しみこんでるもので・・・旦那さんに何か作ろうと思ってたけど、結局、作るどころか台所に
立つ間もなく過ぎていってもーた(T-T) でもバレンタインも節分も延長して、今月中に
行いたいと思います!(←どうしても見過ごせないお祭り人間)

さて、こちらは延長できませんよー。
第61回ベルリナーレ!!2月10日から20日まで☆
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今年はこんなデザインだよ。
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アルカーデン(ショッピングセンター)では毎年恒例の光景が。
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ここでは前売り券が買えます。全映画のチケットが買えるけど、発売はその映画上映の
3日(部門によっては4日)前から。当日券は上映される映画館で扱われる。
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ボックス(窓口)の上にあるテレビモニターに、チケットの残数状況がオンタイムで写し出される。
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待ってる間も映画をチェック!約400作品の映画が各部門に分けられ、期間中に数回上映される。
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プログラム(作品の日時、上映される映画館などが書いてある)とペンを持って
希望の映画をマーク。その姿は真剣。自分でこの姿になって競馬みたいって思いました(^^;
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ベルリナーレグッズ、絶賛発売中!(そういえばひとつも持ってないなあ・・・)
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コンペ部門(昨年、銀熊賞取ったキャタピラーはこの部門でした。今年はこの部門に日本の
作品はなし)の会場前は、監督や俳優を待つメディアと観客で常に賑わう。
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あちこちにテレビカメラが回り、レポーターが走っている。
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ポツダム広場付近のお店は、普段すいてるところも今は激込み!人口率もアップ中!
観光客並に、ベルリナーレを激写する私を凝視する友達のワンちゃん。(ビル風強し)
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日本関連作品は20弱。

私は今のところ1本しか見れてないの!でも1本でもにんじん・・・(?)ぐらいな満足感が
得られてた作品(つまり、あれ・笑)が見れたよ♪ レポはまた☆
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by miho-berlin | 2011-02-16 08:17 | ベルリナーレ(映画祭)/演劇

もう旅行者ではない、寝ても覚めてもここはベルリン、毎日ベルリン!品川OLが結婚を機に2008年渡独。縁もゆかりもなかったこの街で奮闘する主婦&新米ママのベルリン生活。


by miho-berlin