はじめての歯医者さん

語学学校に通い始めて以来、一日たりとも遅刻・欠席なしで通学していたのが
私のちっちゃな自慢だったのですが、ついに一日休んでしまった日がありました。

理由は私の最後の一本の親知らず。3本はここ1・2年の間に一気に成長し、
一気に抜いたのですが、最後の一本はまだ小さく、他に影響を及ぼすようなものでは
なかったため、残してありました。どうもそれがちょっとずつ大きくなってきたみたいで、
別の歯を圧迫し始め、ついには痛みと共に付近の歯茎が大きく腫れてしまったのです。
というわけでベルリン歯医者デビューとなってしまいました。

私が行った歯医者さんでは、基本は日本と変わるところはなかったのですが、
ただひとつ・・・日本だと患者さんが横たわる治療用のあのリクライニングシートが
ずらーと並んでいたりしますが、こちらではひとつの部屋にひとつシート。
完全個室のビップ待遇です(?)。治療の途中で「ちょっと待っててください~」と
先生や助手が他のシートに行ったり来たりしません。

さて、先生と、握手と挨拶を交わしいよいよ診察です。
私のドイツ語では到底コミュニケーションは図れないので旦那に付き添ってもらいました。
先生は私の歯をチェックしながら「Schön!....schön! (=美しい、きれいな、の意)」の連続。
横にいた助手の女性にも「Guck mal!(見てごらん)Sehr schön!!
あら、私ってドイツ人ドクターをも唸らせる素敵な歯の持ち主だったのね、、、そうよ、
芸能人は歯が。(←芸能人じゃないのに)
「歯の治療は全部日本でやったものかい?」
・・・あ、そういうことですか。―<―;
どうも私の歯ではなく、私の歯に施された治療跡に感激していたのでした。
嬉しいような恥ずかしいような・・・でも日本の歯科技術はやはり進んでいるのかしら。

そして治療してもらったのですが、腫れがひどかったため、めちゃくちゃ痛かったです。
麻酔もしてもらったのですが、痛かった。。。本当に痛かったーーー!!><

翌日、学校に行くと私の初の欠席を心配してくれた先生やクラスメイトに
「Miho!Was hast du gestern gemacht?」(昨日、何してたの?)と聞かれたので
親知らずの話をしました。
ドイツ語で「親知らず」はWeisheitszahn(賢い歯→知恵歯)です。
(英語でもwisdom toothですね。)クラスの先生によると「大人になって、
賢くなった時に生えてくるから知恵歯」とのことでした。日本語の「親知らず」は、
大人になって、親の手を離れて、歯も自己管理になった頃に生えてくるからか?!
(ちなみに日本で「親知らず」と呼ぶことをその歯医者さんは知っていました)

歯医者さんにはそれからもう一度通ったのですが、しばらくたって、また歯茎の腫れと
痛みが出てきてしまいました。この先生は休暇に入ってしまったので、
クリスマス直前にまた別の歯医者さんに見てもらい、そこからはなんとか
腫れも痛みも治まりました。でもいずれにしろ来年抜かないといけないみたいです。
行きたくない~~;;けどTermin(予約)取るしかないかなあと思っております。
一般人でも歯は命!ですので。
[PR]
by miho-berlin | 2008-12-28 07:04 | ここはドイツ!生活・文化

もう旅行者ではない、寝ても覚めてもここはベルリン、毎日ベルリン!品川OLが結婚を機に2008年渡独。縁もゆかりもなかったこの街で奮闘する主婦&新米ママのベルリン生活。


by miho-berlin