オペラの夜(1) 

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先月、ワーグナーのオペラ「ニーベルングの指輪」(@Deutshche Oper)に挑戦しました。
挑戦、というのは別に私が舞台で歌うわけでもなく(あ、聞いてない?)単に見るだけ。
実はこのオペラ、上演時間がとても長い。しかも一日じゃ終わらない。

つまり
1日目 <序夜> 「ラインの黄金」 2時間40分
2日目 <第一日>「ワルキューレ」 3時間50分
3日目 <第二日>「ジークフリート」 4時間
4日目 <第三日>「神々の黄昏」  4時間30分
と、4日間に渡る。(上演時間はWikiを参考にしました)

ストーリーはつながってるから1日目に登場した役が3日目に出てきたりするけど、
もちろん一回完結として2日目だけ、など一日だけ見ることもできる。
でもだいたい4日間通して見る人が結構多いらしい。
上演時間は上記のとおりだけど、これに加えて休憩時間が入るので、
劇場に入るのが夕方の16時、17時とかで終わるのが22時半をまわったりする。

旦那さんは最初から見る気満々だったけど、私は速攻でパス。
その理由は・・・だって、こんな長い時間座ってるなんて考えただけでも疲れる。
万が一、面白くなかったら、、、ドイツ語もわからず、、、目の前で何が起こってるかもわからず、
ただ座って時間が過ぎるのを待つだけなんて・・・せっかく行ったのに寝て帰ってくるなんて・・・ありえん。
ワーグナー、オペラ、特別大好き、特別詳しい、わけでもないのに、初心者の私が果たして
これだけの時間を費やす価値あるのか?!
・・・といろいろ。

ところが、直前になってご縁でチケットを買えるお話が舞い込んできた。
その時はまだ”あーあ、舞い込んできちゃった”、とも言えるような心境。

そうなると、さて迷わなければならない。う~ん・・・どうしよう。
興味がないわけではない。でも時間がどうしても気になった。

するとワグネリアン(ワーグナーの熱狂ファン)のドイツ人の知人から
「めったにやらない演目だから、貴重なのよ。きっと素晴らしいはず。」
「4日間がきついなら、1日目と2日目だけ見るのがおすすめ。2日間だけでも見てきたら?」と。
また別の知人からも
「プロ(評論家)でも寝ちゃうこともあるから(気楽に。。。)ね」。
旦那さんも、話の内容的にきっと私なら面白くて気に入ると思うよ、と言う。

会う人会う人との会話で話題になり、勧められ・・・どう考えても見た方が良い、的な
空気に流され(笑)、最後は”一生に一度は”とついに決心。
しかもどうせ見るなら全部見ておきたい、という自分のめんどくさい性格のせいで
結局4日間フル参加することに(笑)

まずは事前にあらすじを読んで覚える。

さてどんな夜を過ごすことになるのやら。

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この「オペラの夜」は既に全部書いてあるのですが、とても長くなったので
私もオペラ同様4夜に分けることにします(笑)ちなみに内容はオペラの中身には
ほとんど触れず、オペラやそこにいた人を通して私が感じたことを書いています。 
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by miho-berlin | 2011-10-07 05:30 | あふれる音楽♪オペラ♪バレエ♪

もう旅行者ではない、寝ても覚めてもここはベルリン、毎日ベルリン!品川OLが結婚を機に2008年渡独。縁もゆかりもなかったこの街で奮闘する主婦&新米ママのベルリン生活。


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