Benefizkonzert チャリティーコンサート

皆、日本のことはひとときも忘れていない、といった感じで、チャリティー活動は相変わらず、
いや以前にもまして活発化している。

数も多いし、仕事や他の予定の合間を縫ってのことなので、残念ながら全てはとても
行ききれないけど、特にチャリティーコンサートの数は大きいホールから教会、学校まで、
さすがベルリンといったところ。
行けたものの中からいくつか。

フィルメンバーによる教会でのコンサート。
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なんとか席を確保したものの、ご年配の方に席をお譲りし、約1時間立ちなしだったので何気に結構きつかった。

入り口がすごい人すぎて、入れないかと思ったが、押し合い圧し合いはなく、皆静かに順番に
中に入っていった。黙祷の後、ベルリンフィルの元コンマスの方や、パユさんの隣でよく吹いてる
オーボエのマイヤーさんのソロ、12人のチェリストによる演奏など。
震災直後、しかも教会でのコンサートだったこともあり、余計胸に響いた。

これに続き、フィルハーモニーでも、ベルリンフィルとシュターツカペレ・ベルリン合同の
チャリティーコンサートがあった。チケットの売り上げがユニセフに募金される。
会場はほぼ満員で相当な人が来ていたと思う。(なぜならお手洗いの混みようがいつにも
増してすごかったから・・・←お手洗いに行くと混雑率とお客さん層がわかるようになってきた・笑)
プログラムノートは毎回2ユーロで買ってるが、今回は入った瞬間にプログラムです、と手渡された。
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(右)Liebe Konzerkbesucher(お客様へ),とベルリンフィルに所属されている日本人お三方の名前で出されたメッセージが挟まっていた。(御礼や、引き続きの暖かいご支援のお願いなど)

前半にバレンボイム指揮でチャイコフスキーの悲愴。
後半にラトル指揮でブラームス4番。
フィルの演奏が終わると、ラトルはバレンボイムをステージに呼んでふたりで握手をしていた。
その数日後、今度は友達が以前から誘ってくれていたシュターツカペレの定期演奏会に行き、その時はバレンボイム指揮でブラームス4番を聴くことに。

シュターツオーパーの合唱団&シュターツカペレによるコンサートがプレンツラウアーベルクの教会で。
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コンサートが終わり、撤収中の教会内。教会では折鶴が配られていました!

今週も様々なコンサートが予定されている。
コンチェルトハウス管のコンサートではチケットの売り上げが仙台の文化施設に直接送られるのだとか。
個人的にも、一昨年、仙台の音楽関係の方とお知り合いになれたので、地震後はその方たちの
ことも心配だった。なんとか連絡が取れて、今は復興に向けて動き始めているらしい。
皆が落ち着いて音楽を聴ける日はまだまだ先だと思うけど、いつの日か必ず来ると信じています。

もちろん音楽以外でも趣向を凝らしたいろんな方法で活動が行われている。機会をみてまた書きます
震災から時間が経っても、決して薄れることのない気持ちはベルリンでも同じ。
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by miho-berlin | 2011-04-05 07:39 | ”JAPAN”-外から見る日本-

もう旅行者ではない、寝ても覚めてもここはベルリン、毎日ベルリン!品川OLが結婚を機に2008年渡独。縁もゆかりもなかったこの街で奮闘する主婦&新米ママのベルリン生活。


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