☆10周年記念パーティ☆ そして2年目の日独パーティー考

あれこれしてる間に、今週から一部クリスマスマルクトも始まり、今日はついに雪が降ったよー。
ただ今マイナス1度なう!!日本は秋真っ盛りの良い日が続いてますかー?

先週末、旦那さんの10周年(&ひそかに自分の2周年)記念パーティーをやりました!
うちでやったので、お声をかけさせて頂ける人数に限りがあったのが心苦しく残念で
ありましたが。

パーティーというと、いろいろと考えることはありますが、まずは普段、2~3人分・・・お食事会
でもその倍ぐらいのお料理しか作らない(しかも特技が決して料理ではない・爆)私がそれなりの
人数用に作るということが課題になります。
パーティー料理というと冷めてもおいしいもの、簡単につまめるもの、さらに大人数予定の場合は
ある程度奮発しても極端にコストがかかりすぎないもの、前もって作れるものなど、
それにこだわるか、こだわらないかは別として一応”理想”なるものもあり、少なくとも私には
けっこー難しいってことを再確認。

当日この条件には添えたかは置いておき(置くのかよっ)ご飯ものからケーキまで6品ほど
お料理をお出ししました。でもほんとに量を多く作るってのができなくて、とりあえず第一弾出して
おきーの、あとからやろう!って思ってたんだけど、いざお客様たちがいらっしゃるとせっかくの
機会だからお話できたらとかなんとか思ちゃったもんで、(量の)追加お料理はまさかの
放置プレー(爆)。では少ない中で、味勝負と行きたい所だけどそれも自信ないしねえ・・・--;
と悶々とあり、課題もいろいろ残ったけど、何はともあれ、貴重なお時間を割いて来て頂いた
知人友人と楽しい時間を過ごせ、旦那さんも感慨深かったそうで何よりでありました。
ありがとうございました。
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さて、「パーティーやりました!」なんぞと言ってますが、私は最初、この文化に慣れるのが
大変でした。

日本の会社では、お祝いなんていうと、親しい人や後輩がスケジュール確認に来てくれて
空いてる日を調整して、みんなに伝達し、お店が予約され、費用も本人のいないところで
支払われ割り勘されてて、花束やプレゼントまで用意されてて・・・ご本人といえば
その決まった日に着の身着のまま登場すればよかったわけです。
お店に入れば、真ん中の席に通されて、普段は残業の人もできるだけ時間厳守で。
最初はみんなで乾杯!まわりにはよく知った顔ばかりで、あーだこーだと楽しくおしゃべり
するわけです。そして最後に涙の(か、どうかはわからないけど)ご本人のお礼スピーチ。
そして最後の最後は1本締め(は、おじ様たちがいらっしゃる時か?!笑)で、はいっ、お開き!
「で、このあとどーする?」

それがこっちときたら、主役(日本側から見たらね)がほぼ全てをアレンジするんじゃ
あーりませんかっ!
自分で予定を見て日が決まったら”来て下さい”と打診して、ある程度人数の予定に
目処をつけて、お食事や飲み物を用意して、会場(たいてい家だけど)整えて。
決まった時間にピンポーン鳴らす方もいれば、始まって数時間経ってから来る方もいます。
よーいスタート!がありません。決まった席はなく、立ったり、座ったり。
そしてこちらの都合(おつきあいしている方)で呼んだゲストゆえ、皆が皆知り合い同志とは
限りません。あなたと私は初対面、こんにちは、始めまして、とくるわけです。
でもそれでも自分の世界とは違う方と知り合いに慣れたりして、これまた楽しくおしゃべり
するけどいつまで待っても主役スピーチなどありません。
好きなものを好きなときに食べ、飲んで、好きなだけいて、好きな時間に帰ります。
レストランなどで送別会などをしたときも、送別される友人がお食事代を支払ってくれたことも
ありました。

違うんですねえ、、いろんなことが。

日本の会社生活のあとに、突如これだったので、最初は戸惑いました。
最初は旦那さんに教えてもらったり、パーティーに実際お呼ばれしながら”こういうもの”って
いうのを学びました。

でもドイツのこの習慣もいいなと思います。
だって、誕生日も記念日も、やはり周りの方あってこそ迎えられるものだ(と私は思う)し、
「ありがとう!」って感謝の意をこういう形で示せるのであれば、すごく良い機会。
経験不足の私にとっては課題もたくさんあるけど、準備はなんだかんだいってわくわくする(笑)←結局、祭り好き?!
来ていただいたゲストにも自由に気軽に楽しんでいって頂けたら嬉しい。ゲストも主役。
でも日本の「おめでとう!お疲れ様!」を伝える側が動く、ってやり方もこれはこれで好きです。
その人にとっての人生の区切りの日を皆で送り出したり、祝ってあげようとあれこれ奔走し
計画する、その気持ち。受けたほうもずっと心に残っていくでしょう。

もちろん、どちらも一方的な動きだけではなく、日本でも後日ご本人からお礼のご挨拶に行ったり、
小さな気持ちをお渡ししたり・・・ドイツでもお客様がワインやお料理やプレゼントを持って来て
下さったりもします。どちらも相互の”ありがとう”がいっぱいです。

そう考えてみたらこの習慣、日本のでもドイツのでもどちらでも素敵だし同じなのかと思います。
形は違うかもしれないけど、感謝の気持ち、お祝いの気持ち、どちらにも人を思う気持ちが
いっぱい詰まっていることに変わりありません。
そう気付いたとき、私は少しドイツの文化に近づけた気がしました。
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by miho-berlin | 2010-11-25 07:47 | ここはドイツ!生活・文化

もう旅行者ではない、寝ても覚めてもここはベルリン、毎日ベルリン!品川OLが結婚を機に2008年渡独。縁もゆかりもなかったこの街で奮闘する主婦&新米ママのベルリン生活。


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